恐れを 知らない瞳を
装い 震える手で
幼い 君の幻想を
打ち壊す 重い剣(つるぎ)

軋んだ枷枠(かせわく)
足掻く腕は脆く(もろく)
白い肌に残る痕は
たおった百合が 嗚呼
強く香るよう
もう二度と戻れない

どうしても
叶わぬものがあるのなら
今すぐに
君を連れ去りたいのに li(リィ)
不器用なこの両腕は
君の素肌までは届かない

誰にも 触れない強さを
求めた 夢の終わり
かさつく のどが求めてる
いつかの 遠い旋律(メロディー)

歪んだ階段
落ちる音は絶えず
かげり知ったその瞳は
満ちたる月が 嗚呼
星を消すように
ひとつにはなれない

いつまでも
届かぬものがあるのなら
どこまでも
二人きりでいきたいのに
重い枷引きずっては
君の傍にもいられない

どうしても
消せないものがあるのなら
どちらかが
やり直せばいいのだろう
僕は消えまたいつの日か
君に逢える時まで
待ってるよ

どうしても
叶わぬものがあるのなら
今すぐに
君を連れ去りたいのに li(リィ)
不器用なこの両腕は
君の素肌までは届かない

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

未定(応募用)

閲覧数:165

投稿日:2009/12/21 00:37:12

文字数:467文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました