少しだけの風　少しだけの雨
見上げた　あなたと今

途切れない空に
ささやく言葉
「聞こえた　今、きみの歌」

いつまでも　続く　
白い文字　流れているよ
　

あぁ、
ずっと、そばに、いさせて
あなたの声が　響く場所にいたいよ

あぁ、
全ての終わりが、
始まりに見える
エンドロール　さえも

淡い色のまま　濁ることもなく
揺れてる　二人の影　

指先に見えた
夜の白い月が　輝いているよ

どこまでも　続く
光、まだ　流れていくよ

あぁ、そっと心に触れて
そのときの温もり　気づく私でいたいよ

あぁ、素敵な言葉を
こっちを向いて　聞かせて
エンドロール　までに

あぁ、
全ての終わりが、
始まりに見える
エンドロール　さえも