我が家のお嬢さん


朝起きるとまず先に挨拶をしてくるお嬢
寝ぼけてる貴方に話すのよ
ご飯にミルクの催促
「何か今日は甘いものないのかしら?」

高い場所から見下ろしながら
優雅に毛並みを整えて
可愛い可愛いピンクの首輪にピンクのお部屋

ねぇねぇねぇねぇ!
聞こえてるのは分かっているのよ!
さぁ早く私を楽しませなさい!
ねぇねぇねぇねぇ!
だっこは?おやつは?おもちゃは何処よ!

昼は日向で寝てるお嬢
その下に敷いてるのはふかふか奇麗な毛布
当たり前でしょ、私のだもの!
欠伸をしながらのんびり過ごすわ


私の奇麗な毛並みは艶々でしょう?
とっても奇麗な模様でしょう?
月だって叶わない奇麗な金色よ?
美人、奇麗は私の為にある言葉だもの


ねぇねぇねぇねぇ!
聞こえてるのは分かってるのよ
さぁ、早くお風呂の時間を5分も過ぎちゃってるわ!
誰よ?猫はお風呂が嫌いだとか言ったの
ねぇねぇねぇねぇ!
アヒルのおもちゃは?温度は適温かしら?


夜になったって言うのに
四角い画面がそんなに好き?
ちょっとジェラシー感じるわ
「お嬢さん、退けて」
いーーーや!!

邪魔とかそんなの言わないで
いっぱい好きだって言ってる癖に!
こんな時に浮気をするの?
何よ、別に妬いたりしてないわよ


ねぇねぇねぇねぇ!
私家出をするんだから!
また貴方は必至に追いかけて
私は可愛いお嬢さん

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

お嬢さん

わが子可愛さで作りました。

閲覧数:45

投稿日:2012/03/08 17:41:50

文字数:594文字

カテゴリ:歌詞

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