【サビ'】
翼を持った君のこと
この世界の外へと
僕は逃してあげられるのだろうか
翼とは罪かのよう
人は君を咎める
それが僕の生きてる世界だ

【Aメロ】
深夜の国道沿い 向こうに君を見た
渡れる場所もなく立ち尽くす
道路へと線を 書き足す人がいれば
君の元へと駆け寄るのに

【Bメロ】
秩序に身を乗せ
僕がひとつ守れたものは
臆病者の僕で

【サビ】
この空に放たれたら
喉から手が出るほどの
自由を前に怖気付いてしまうだろう
翼を持った君を見て
本当の自由を思い知る
それは強く寂しいものだと

【Aメロ】
国道沿いを僕は 夜明けへと歩く
時に逆らう術を知らない
国道沿いを反対へと君は
夜の闇へとこの世の矛盾を照らしにいく

【Bメロ】
産まれてからのどこかで引いてきた
捉われの線を消して

【サビ】
願いとか夢とかを
好きに語ればいいのに
なぜそれが出来なかったんだろう
誰の目を気にして 
何を守りたかったんだろう
僕の背にあるわけない 翼は

【サビ'】
翼を持った君と 今を生きる僕では
まだ共に生きることはできない
世界が君に追いつく
僕がこの世界と向き合う
その頃になるまで

【ラスサビ】
願いとか夢とかを
好きに語ればいいのに
なぜそれが出来なかったんだろう
誰の目もはばからず
守りたいものができたとき
僕の背中にもきっと 翼が

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

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投稿日:2021/01/15 23:50:33

文字数:578文字

カテゴリ:歌詞

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