君はとても嘘つきで
僕はもっと嘘つきだ
≪優しい嘘≫なら構わない
言い訳はお手の物

本当のことなど何一つ無い
役柄は完璧さ
「ねぇ、僕と踊ってよ」

どうしても真実(ほんとう)が良いなんてロマンは疾うに棄てた
甘い夢を見たいような、ある種の痛さだけを残して

「一層のこと、命尽きるまで愛してみたいね」

僕はとても泣き虫で
君はもっと泣き虫だ
≪悲しい歌≫なら歌わない
歌でぐらい笑わせて

本当のことなど何一つ無い
役柄は完璧さ
「ねぇ、君が歌ってよ」

燦めく万華鏡のような夜
客席には誰も居ない
舞台彩るスポットライトの
中心で、にこやかに、君を待っている

「嘘でも良いんだ、それで十分」


冗談も大概にすると良い
それでも、ずっと、踊っていたい
どちらも舞台を降りないから
曲は未だに終わらない
他にはもう誰も
居ないって言うのにさ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Sur la scene

フランス語とか解りません。
中味は英語由来なのに、タイトルだけフランス語ってのもな。
本当はsceneの1個目のeはアクサンが付くんですけど、出なかった…。

カイト兄さんは勝手にこんなイメージになっています。
一番どろどろしそう。
因みに一緒に歌わせるならミクよりルカ様かなぁ…。

あ、対の歌詞を思いつきそう。

閲覧数:58

投稿日:2009/12/31 15:56:14

文字数:374文字

カテゴリ:歌詞

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