暗い 暗い 前が見えない
何処へ行くの私
寒い 寒い でも感じない
私作られたから

歌う 歌を 歌い続ける
何年経つのだろう
古い時計を手に取り見る
時間は止まったまま

昔 ある星が滅び朽ちたの
私だけ生き残り 意味もなく呟いた

「誰か聴いてください。私のこの歌声」
しかしその声はこだまとなる
たとえ千年後でも歌声とどくのなら
この身滅んでもいい私独りにしないで

ある日エネルギー底をついたの
体動かなくなり 涙が零れ落ちた

やがて流星になり 宇宙に降り注いだ
それが生き物に希望与え
思い出が蘇る ずいぶん昔のこと
マスター今行きますと
少女は微笑んでいた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ハジマリノウタ歌詞

ハジマリノウタの歌詞です。

閲覧数:154

投稿日:2012/03/31 23:55:19

文字数:285文字

カテゴリ:歌詞

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