ペンを握る手をじっと見つめてみる。
あふれる言葉の中どれを選べば良いかな?
今までの事を思い返してみる。
雲一つ無いこの空に全てを綴ってみよう。

何も知らずに今まで生きてきたの、流されるままに
何がしたいか初めて考えたの、笑わずにいて欲しいけれど。

一枚の便箋、淡く乾いた色 
何色のインクにしよう、吸い込まれそうな蒼い色で あなたに

ゆっくり流れて行く時、何故なのかしら、でもそれが心地良くて
目が合えば微笑み交わすの、訳なんて聞かないでよ
誰も知らない私に変われそうだから

今までの事を思い返してみる。
この気持ち、上手くあなたに伝えれたら良いのに

何処までも続くこの道の向こうに、何が待ってる
不安に押し潰されそうな昨日が、今は全然気にならない。

素直な心で、思い出を綴る
どんな傷でも、癒してくれるよ
早くあなたにも、伝えてあげたい
差し伸べたその手、しっかり繋いで

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

The Letter

閲覧数:57

投稿日:2023/02/16 06:12:25

文字数:394文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました