僕らは幸福を求めて
かりそめの平等な世界で
誰かの幸福を支えて
その対価で幸福を築く

そんな仕組みから背を向けた
腹黒な奴らが這いよって
僕らから富を奪い取り
笑いながら贅に溺れてる

ルールをおかしく改変し
知らないうちに増えるおかしな負担
泣き寝入りした

力を振りかざして恫喝して
無理矢理奪い取ったその富で
豪遊するのはとても楽しかろう
だけどそうはいかない
潜むはRisk Storage

        *

誰かが苦しんでいるなら
手を差し伸べるのが人の性
その手を目の当たりにしたら
頼りたいのもまた人の性

その思いを逆手に取って
人を不幸にして知らんぷりをして
贅を極めた

人の心の隙間につけこんで
騙して奪い取ったその富で
食べるご飯はさぞかし美味しかろう
そこに潜むPoison
怨みのRisk Storage

   *         *

人を傷つけて得た富が
生み出した報いは雪だるま式に
膨らんでいく

傷つけた過去は絶対消えない
永遠にどこまでも追いかける
そして最期は深い海の底で
墓標もなく朽ち果てる
裁きのRisk Storage

 *      *      *

報いのRisk Storage

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Risk Storage

閲覧数:124

投稿日:2017/07/30 02:32:01

文字数:526文字

カテゴリ:歌詞

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