狭い部屋の隅で、入水への最期と
深海三丁目、歪む月を見ていた

幾何学の抜け殻、自愛を壊し得た 
蝕むパラメーター、廻り廻る夜明けを。

ぐにゃり、ぐにゃり、私を見続けた貴方の眼。

狂い、狂い、貴方を縫い付けた私の手。

「綺麗だね。」

貴方は言った私には人間味がないって、
海月の影と、もがく君、あぁ人間みたいね

記憶との歯車、鳴り止まぬ電話と
溺れるメランコリー、ゆらりゆれる水面へ

白く、黒く、静かに口にする「愛してる」
自愛、慈愛、閑かに口付けた私のeye

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【初音ミク】The eye【オリジナル】歌詞

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投稿日:2020/12/02 18:47:51

文字数:236文字

カテゴリ:歌詞

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