(Aメロ)
ドラマチックな夢を見たいくせに
待ってるばかりの小心者
一人舞台を演じているだけの君
損してることに気づかない

ステージはどこにだってあるけれど
潜在的運命が光る
別に冷やかしに来たわけじゃないんだ
初めての客を手にしたの
(Bメロ)
ワタ、シみたいな人、捕まえて
何、してるんだ聞こ、えないのか
この、声援がまだ、足りないよ
鬱、向くだけじゃダメ、なんだから
なん、ならいっそとな、りに行って
歌、を歌って助、けてあげる
だか、ら代わりに君、の全てを
もらうからさ
(サビ)
「好き」の代償を払うから
君の言葉を聞きたいんだ
ふたりぼっちの舞台だから
遠慮なんかいらないよ
「嫌い」はどこかに投げ捨てて
役を演じ切って見せてよ
嘘で塗り固めた愛でも
愛しさの価値は変わらない
(Aメロ)
遠くからいつも君のこと見てた
同情から生まれたんじゃない
純粋という言葉では括れない
確かに胸に残る音色

何をしても振り向いて欲しかった
罪深い想いを抱えてた
小心者は君だけじゃなかったの
私もきっと同じだった
(Bメロ)
奥、底にある音、が弾けた
また、繰り返すぶた、いの裏で
真、実の愛誓、いたいんだ
笑、われるかもしれ、ないけれど
これ、がホントのきも、ちなんだよ
溢、れ落ちてくナミ、ダの雨は
届、いて欲しいココ、ロなんだよ
振り向いたら
(サビ)
両手で包み込んでくれた
優しさ分け与えてくれた
君が側にいてくれるから
私が生きていられる
喉の奥に溜まった言葉
いつのまにか溢れ出してく
それは演技とかじゃないんだ
伝えたかった想いが今
(ラスサビ)
「好き」に代償なんてないよ
際限のない愛の形
ここから始まる物語
いくつ夢を叶えよう
「嫌い」になんてなれないんだ
優しさに触れたその時に
生まれた映画のワンシーン
私たちのドラマチックだ