乾いた砂の上で膝抱えて海を見てた
君との出来事ばかり想い出しながら


二人でよく来たこの海は お気に入りのひとつだったね
白いパンプスを右手に持って寄せる波と戯れてたね
周りが羨むほど仲のいいカップルだと噂されてたよね


だけど君はもう僕の隣にはいない
君のあどけない笑顔にすぐ出逢えない
冷たい運命(さだめ)二人を引き裂いた
・・・悲しいけど真実・・・



空から声聴こえた 君が僕を呼んでいるの?
僕なら大丈夫さ・・・気にしなくていい


手と手繋いで街の中 夕方まで歩いたことも
デートの帰りにサヨナラがわり そっとKISSを交わしたことも
君が傍にいた僅かな時間 どんなときも忘れたことはない


たとえ1000マイル君と僕が離れても
たとえ暗闇が君の姿隠しても
言葉を越えて生まれた愛だから
・・・壊れないよ絶対・・・



もしもう一度だけ君に逢えるなら
あのいちばん静かな海で また逢いたいね・・・



そしてその時は腕時計を気にせずに
キリがないくらい沢山話をしよう
多分その時はお互い大人になって
過去の揉め事を許すこと出来るだろう
君の笑顔に再び逢えること
・・・信じてるよ、約束・・・


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

いちばん静かな海で

15年前の作詞ノートからレン君に合いそうなものをば・・・。
曲的にはピアノ主体のバラード調に仕上げたい1曲です。始めはKAITOにしようと思ったのですが、声の純粋さからレン君をセレクト。

イラストは「このこ」さんに依頼しています^^

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投稿日:2010/01/24 20:27:30

文字数:510文字

カテゴリ:歌詞

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