いつも君は一人 防波堤の上
波の生まれる先をずっと眺めていたんだ
「今見えてる景色、いつかはそう色褪せてくの」
何故だか君は強がりにも思える目をしていた

変わらずに続く平行線をただ辿ればいいと
疑うこともせず人はただ歩けばいいとさえ思ってた


僕らがずっと見ていた夏はいつもこんなに青い空
遠くの水平線 望む君の横顔が少し淋しげで・・・

残る夏の暑さも夜は少し紛れるかな
ふと見上げた夏夜空 手を伸ばせば届くような気がした

変わらずに続く平行線の外には何があるの?
君には多分見えていたんだろうな 星見上げながら思った

僕らがずっと見ていた夏とは違う高く昇る空
遠くの水平線 まだ見たこともないどこまでも続く未来へと駈け出した

「きっと大丈夫だよ」と
自分にだけ聞こえるように呟いた
君が見てた景色、色褪せずにいつまでも

僕らがずっと見ていた夏はいつもこんなに青い春
遠く遠くどこまでも続いてく君と僕の空は

僕らがずっと見ていた夏はいつもこんなに青い空
遠くの水平線 まだ見たこともない果てしなく続く未来へと駈け出した

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ナツイロノスタルジア

閲覧数:152

投稿日:2013/09/02 13:55:51

文字数:467文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました