この海の向こうには
誰かいるのだろうか
僕の知らない人が
同じように手をふるのか

この海空雲何もかもが
キラキラ輝いてみえたんだ
降り注ぐ日差しと手をとって
踊り出す夏色の自分

この空の向こうには
何かあるのだろうか
知らぬ世界の土地が
同じように広がるのか

夢希望期待不安何もかもを
つめこんで駆け抜けた砂浜
揺れ動く舞台足をとって
踊りだす夏色の自分

きらめいては消えるこの夏に
僕は何を期待したんだろう
水飛沫受け止めたこの身に
すべて焼き付ける忘れないように

この夏の向こうには
何が待ってるのかな
僕は知らない場所で
同じように笑えるかな

この時想い自分何もかもを
つめこんだ宝箱みたいな
眩いパノラマを切りとって
踊りだす夏色の自分

ゆらめいた視界にもうつった
霞むことのない熱い眼差しを
ありふれて溢れた旋律に
すべて焼き付ける忘れないように

沈んでく太陽をただただ見つめていた
夏が終わるまでどれくらい?
まだ冷めぬ熱の中

きらめいては消えるこの夏に
僕は何を期待したんだろう
水飛沫受け止めたこの身に
すべて焼き付ける忘れないように

ゆらめいた視界にもうつった
霞むことのない熱い眼差しを
ありふれて溢れた旋律に
すべて焼き付ける忘れないように

すべて焼き付ける忘れないように

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

夏色の自分

すごく今更なのですが去年のウナちゃん2周年のコンテストに応募した「夏色の自分」という曲の歌詞になります!

閲覧数:51

投稿日:2019/06/08 21:39:33

文字数:559文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました