カーテンを　開けて　浴びる　朝の　日の光
しばらくは　まだ寒い　のかも　しれない
本当は　冬は　苦手　だった　はずだけど
早起きを　したくなる　訳が　あるから

いつも同じ　辺りで　追いつく
約束は　しないけどね

偶然を　演じる　大事な　ほんの　ひととき
白い息　弾ませ　自然と　歩く　ペース　上がるよ
今日も　君に　逢えます様にと


脇道で　霜を　踏んで　音を　鳴らしたら
真似をして　すぐ側で　君も　鳴らした
足跡が　二つ　並ぶ　だけで　嬉しくて
消えないで　残ってて　欲しい　お願い

顔が見たく　なるのに　出来ない
この距離じゃ　近すぎるよ

本当は　気付いて　いるかな？　今は　聞けない
もう少し　準備を　してから　ちゃんと　伝え　たいから
「君の　ことが　大好きです」って

想像　してみて　一人　照れちゃう
胸の奥　苦しく　なったり　キュンと　痛み　出すけど
ココロ　ふわり　温かくなる　

少し　早く　春が来たみたい



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かあてんを　あけて　あびる　あさの　ひのひかり
しばらくわ　まださむい　のかも　しれない
ほんとうわ　ふゆわ　にがて　だあた　はずだけど
はやおきを　したくなる　わけが　あるから

いつもおなじ　あたりで　おいつく
やくそくわ　しないけどね

ぐうぜんを　えんじる　だいじな　ほんの　ひととき
しろいいき　はずませ　しぜんと　あるく　ぺえす　あがるよ
きょおも　きみに　あえますよおにと


わきみちで　しもを　ふんで　おとを　ならしたら
まねをして　すぐそばで　きみも　ならした
あしあとが　ふたつ　ならぶ　だけで　うれしくて
きえないで　のこおてて　ほしい　おねがい

かおがみたく　なるのに　できない
このきょりじゃ　ちかすぎるよ

ほんとうわ　きづいて　いるかな　いまは　きけない
もうすこし　じゅんびを　してから　ちゃんと　つたえ　たいから
きみの　ことが　だいすきですうて

そうぞお　してみて　ひとり　てれちゃう
むねのおく　くるしく　なあたり　きゅんと　いたみ　だすけど
こころ　ふわり　あたたかくなる　

すこし　はやく　はるがきたみたい