君と僕の間に 積もり始めた夏の雪

寂しげに 俯いた
儚げな その睫毛が
なぜだか 僕の心を掴むんだ

気が付いて 知らないで
自分さえも わからない
この気持ちをどこに置いて行けばいい?

君の声 ただ聴きたくなるの
誰にも見せない 顔を知りたいんだ

もういっそ 全部捨てて
忘れてしまったら 君は どうなる?
優しさだけじゃない僕を頼って
心の隙間までその声で歌ってくれるかい?
君と僕の間で 分厚くなってく嘘をさらって



君のその 瞳には
この世界は どれほどの
色で出来てるんだろうか、なんてさ

隠してく ほんのちょっと
グルーミーな 僕の日々は
赤青黄色に急かされてるんだ

狭すぎて 並んで歩けない
そんなくだらない 錯覚に甘えた

弱虫な僕を消して
君のわがまま残らず叶えよう
ひとり分 肩が重くなったっていい
だからいつも笑ってよ 傍で声を聴かせてよ
君と僕の間で 溶けはじめてゆく夏雪


もういっそ 全部捨てて
忘れてしまったら 君は どうする?
優しさだけじゃない僕を頼って
心の隙間までその声で歌ってくれるかい?
君と僕の間で 強く結ばせてキズナを

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ナツユキ

euroAHOさんの素敵な曲への応募用です。
https://piapro.jp/t/9_wQ

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投稿日:2019/08/09 19:46:47

文字数:490文字

カテゴリ:歌詞

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