新しい音はどんな色をしてるんだろう
「きっとそれは美しい」と、大人は言う
だけど僕には聞こえなかった 綺麗じゃないんだ
僕の知ってる音と同じだ ぐるぐる回るんだ

新しい音を作るなんて無理さ どれもこれも似てるんだ
だけど希望は捨てられない 僕が初めて見た夢だから

ねぇ 君の夢を教えて欲しい 僕の音でそれが叶うかな
君と僕の夢を一緒に叶えていいかな? 欲張りだからいいのさ





夢語りでもしていいかい? 僕は星を作るんだ 
「川を伝う光の音だ」、君は昔言っていた
だから僕にはそれでいい 僕の心を魅せるんだ
音と音に囲まれて 小さな世界を照らすんだ

新しい音を作ってみよう どれもこれもきっと良い
僕は希望が捨てられない 僕がずっと住んでる世界だ

ねぇ 君の世界を教えて欲しい 僕の音で照らしたいんだ
君と僕の夢を一緒に救っていいかな? あの日の君のように




ねぇ 君の夢を叶えたい 胸にしまうなんて駄目だよ
僕よりも大きな君の夢を 輝かせたい

ねぇ 僕の音を聞いてくれ 新しい世界ができたんだ
君の新しい世界を教えて それが僕の新しい音なんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

世界の音色

なんとなしに作ってみました。特にテーマも無く、思いついた事を述べるだけというとてもありふれた詩です。というか独白です。

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投稿日:2012/12/13 00:05:12

文字数:484文字

カテゴリ:歌詞

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