麦わら帽子

短く切りすぎた前髪を揺らす風
誰かの面影麦わら帽子
被ればあの日の僕の手を引く
優しい1番会いたい人

タバコ屋の角に毎年咲くひまわり
背比べしてたいつか勝ちたいな
線香花火の匂いが残る
公園を抜けて帰ろう

今日は大好きな唐揚げ
お帰りの声は昨日が最後

夏休みセミの音が 
ほら今胸を焦がしていくよ
茜空カラス鳴いてほらもう家に帰らなきゃ
手を惹かれて歩く

車の窓から海の風が吹き抜け
早起きしたから少し眠たいな
ウトウトしてたら眠りに落ちて
気づけば部屋ベットの上

細い腕で僕の体
抱きしめてくれたぬくもりをもっと

夏が過ぎよれたTシャツ
ほら見て1人でたためたんだ
宿題もちゃんとやるよ
ほらもう心配しないで
1人で帰れるよ

ありがとうさようならも言えなくて
ねぇ僕の手を引いてよ

夏休みセミの音が 
ほら今胸を焦がしていくよ
茜空カラス鳴いてほらもう家に帰らなきゃ
手を惹かれて歩く

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

麦わら帽子

麦わら帽子の歌詞です!

閲覧数:3,110

投稿日:2015/09/02 21:14:50

文字数:408文字

カテゴリ:歌詞

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