背伸びしてみても届かないあの星は流れて消えた


明かりだけ灯した 誰もいない町で ヒトは「何」と笑ってる?
満たせた寂しさも楽しさも偽りで 蒸発した愛は焦げ付いた


爛れて(ただれて)漏れ出した痛みと悲しみで 

「ねぇ一人にしないで」 孤独が首に巻き付いた   


近づけば近づくほど 曖昧になる境界線
見えてきてしまう現実(リアル)ですらも ひっくるめて

通り過ぎてく時間が ココロを溶かして張り付ける
そんな時間に今は酔わせていて 醒めないで

"代理(かわ)れない"ってわかってる それでもね、ちょびっとの愛を



視界が開けだして 理解できる事が増えた
途方もない大前提も
空っぽのボトルに 注がれる優しさが
痺れるほどに 喉を焼いた

出しかけた答えに目隠しをして 遠回りしてみても
爛れて(ただれて)漏れ出した痛みと悲しみで 

「ねぇ一人にしないで」 私だけの人でいて


近づけば近づくほど 曖昧になる境界線
見えてきてしまう現実(リアル)ですらも ひっくるめて

通り過ぎてく時間が ココロを溶かして張り付ける
そんな時間に今は酔わせていて 醒めないで

泣きたくなっちゃうほどに 願わくばちょびっとの愛を
 

近づいてく終末の選択肢に立たされて
代理(かわり)なんかじゃなくて、知りたいんだよ
本当の温かさを


近づけば近づくほど 曖昧になる境界線
見えてきてしまう現実(リアル)ですらも ひっくるめて

通り過ぎてく時間が ココロを溶かして張り付ける
そんな時間に今は酔わせていて 醒めないで


叶わないってわかってる 届かないちょびっとの愛も

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ちょびっとの愛を

閲覧数:2,331

投稿日:2014/11/11 18:00:12

文字数:693文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

もっと見る

クリップボードにコピーしました