登りゆく螢火 導きの明かり
静寂の中 握る拳 白く乾いた拳

全てを飲み込む穴 初めてその大きさを知る
静かに濡れる頬 渇きを知らず


柔らかな声が止んだ僕の世界に 降り注ぐ声なき声は 無情にも反射する
冷たい頬をいつも包んでくれた温もり 今 静かに夜の向こうへ消えてく


消えゆく螢火 儚く遠く
静寂の中 溢れた思い 行き場の無い思い

証を失い やつれた脱け殻を抱いて
静かに濡れる頬 渇きを知らず


返らぬ鼓動にセピア色の景色重ねて 甦る温もりは 無情にも触れられず
冷たい闇をいつも照らてくれた光は 今 刹那の輝きとなって溶けた


曇る窓ガラス 暗くなった部屋
触れられぬ鼓動 そっと胸に重ねて 息をする

柔らかな日差しが差し込む世界の中で 思い出す温もりは しっかりと脈打ち
確かな鼓動を感じる拳を見つめ 「ありがとう」「ありがとう」「また会う日まで」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

鼓動

今はもう戻らない鼓動。

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閲覧数:85

投稿日:2012/09/12 21:24:34

文字数:407文字

カテゴリ:歌詞

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