君といた夏の空 青く澄んで
風になびく光が眩しかった
二人の出会い 大切な言葉
指先から伝わる熱い鼓動
無くしかけていた感情を
隠してしまいこんだり
本当は肌に触れたくて
気付けば恋に落ちていた
君にかけておいた
魔法が煌めいて
景色に色をつける
鮮やかに広がる
動き出した季節に
心奪われて
君の秘密にさえ
あの頃の僕は気付けなかったんだ
手を繋いで歩いた帰り道
夕日が照らす祝福の光
これからの二人の未来を
本当に愛していたよ
嘘つきな唇開いて
気付けば君が泣いていた
このドアを開けたら
君がおかえりって
そんな日々がこのまま
続くと思っていた
その言葉の意味も
涙の理由も
知りたくなかったよ
昨日の僕はずっと
笑っていたんだ・・・
揺れる枝葉の音響く
湿った空気の中で
青空に雲がかかって
景色はモノクロになる
君だけでよかった
望みなんてなかった
何も知らないくせに
笑っていたんだ
その言葉の意味も
涙の理由も
君の願い事で
僕から離れていった
君からの合図は
僕だけが知っていた
君との約束を
守り続けていくから
また会える日まで
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