Togi**(仮)


1

夜と朝を繋ぐ一線の道に
セピアモノクロで色をひく
「ここにあなたはいますかどうか。」
分からないから泣いていたの

隣とびらに覗いてるおさげ
セカイホウカイの糸をひく
「ここはあなたのいるべきところ?」
分からないから泣いていたの

アア 空がほろりと白んで
アア 私が消えてゆく
アア 目の前に君の声がひびく
アーア 優しい睫に触れたいな


2

両方の掌が花で埋る
セピアモノクロの夢をみた
「これはあなたのおうちにどうぞ。」
馬鹿じゃないから笑ったの

赤と青との目に痛いボタン
セカイホウカイは一つだけ
「これをあなたがおすべきときは、」
馬鹿じゃないから泣いていたの

アア 空がことりと破れて
アア 貴方も忘れてゆく
アア 目の場所も見えなくなったなら
アーア 愛しく思ってくれるのかな



嘘つきだってしゃがみ込んだ
私の頬をなじってほしい



アア 空がほろりと白んで
アア 私が消えてゆく
アア 目の前に君の声がひびく

アーア 今日の君も檻の外。



****
恐らく大好きなPさんに影響受けまくりな初作詞(?)です。
頭に在る音楽を形に出来る才能はありませんが、拙いながら楽しかったです。

夢の中でどろどろに愛して寂しい朝を迎えるお話。
仮の題名は御伽噺をエキサイトしたらこうなりました(´・ω・`)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Togi**

オリジナル歌詞*1

閲覧数:33

投稿日:2010/12/12 01:59:23

文字数:581文字

カテゴリ:歌詞

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