今日もまた街を彷徨う毎日。
もう疲れたよ
僕は悪くないの
悪いのはあいつだよ？
さあ、はじめよう
腐った世界のゲームを。

1人消えてはまた消える。
この繰り返しに意味なんてない
なのにどうして僕は1人になれない？
なんで僕は1人になりたい？
なんで僕はこの世界に生まれた？

今日はいつもとちがう街に来た
そこで出会った君。
僕は開放されたかったんだ
君に愛してほしかったんだ
僕を愛さない奴はいらない
君は僕の前で崩れ去った
僕は悪くない
悪いのは君だよ？
さあ、狂ったゲームを
はじめよう？

1人来てはまた消える。
どうして誰も愛してくれない？
僕はずっと孤独なの。
僕を愛してくれない君はいらない
たとえ、僕が愛していても。

これは夢なの？
だったら早くとけて
これはただの悪夢だ
僕を開放してー！

1人ぼっちの僕を見ないふり。
誰も僕を見ようとしない
どうして僕を見てくれない？
僕はずっと1人なの
そっか、ようやくわかったよ
見ないふりじゃなくて
僕はもう存在しないんだね

さようなら、さようなら。

生まれ変わったら誰からも愛される
僕になる。

その日までさようなら、僕。