ねぇ、暮々落ちた色の中
継ぎ接いでまたヒドくなったアイを

夢冷めた脳(ウロ)の中
メイクして隠したってもう、見れないでしょ

らったった
体温を妄想中。
意味はないって解ってんだ。

酷い気分だなぁ
息が上手く吸えないんだ。
どうしてだろう。

"コミュニケーションの障害が感染予防策
純情なコンタクトで思い出して"

億劫な輪廻に痺れ切らしてしまう。
ごめんね。最低な生。

あたし水棲生物になっちゃって
どっか痛い居たいイタイの体温亡くしちゃった

もう所詮、生命の終着点。
先も何も見えないまま、沈んだ。

うーあーう
呻くだけ
意味もない呼吸、言葉、吐き散らして

陰惨な夜を喰む 
淀む闇の中で腐っていくあたしゾンビ

あぁ冷々泣いた涙(ミズ)の中
象っては酷く焦がした声で

ただただ朽ちて夢の中
「ご苦労様、水の泡」
そりゃないでしょう?

撤退前夜に徘徊中。
足跡は濁ってんだ。

酷い気分だなぁ
言(コエ)が上手く吐けないんだ。
どうしてだろう?

"憂鬱な感情が呼んでいたエンヴィー
フラッシュバックした交錯に牙を立てて" 

永劫の後悔をここで壊してほしい。
ごめんね。最低な生。

あたし水棲生物になっちゃって
もう嫌い嫌い嫌いな愛も亡くしちゃった

ねぇもう曖昧な生命線。
終わることも出来ないまま縋った。

うーあーう
呻くだけ
届くはずもない、呪い、撒き散らして
 
終末の夜を待つ。
軋む心のまま腐っていく。

遊迷に逃避した代償はアイロニー
退屈な後悔に溺れてしまっていたよ

もしこのまま沈むなら。
あたしのまま淀むなら。

だれもこないところがいいな
ひとりのままにごってたいな


あたし水棲生物になっちゃって
どっか痛い居たいイタイの体温亡くしちゃった

ねぇ、もう最低な人生へ。
『大嫌いでした』
って、こぼしてさよなら。

水棲生物になっちゃった
もう嫌い嫌い嫌いな愛も亡くしちゃった

ああ所詮、生命の終着点。
誰も彼も知れない闇に散って。

うーあーう
呻くだけ
意味もない呼吸、言葉、吐き散らして

怨々と夜を喰む
冷めた水の中で腐っていくあたしゾンビ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

[歌詞]ミズノナカゾンビ

ミズノナカゾンビの歌詞です。

閲覧数:66

投稿日:2021/10/15 17:28:51

文字数:904文字

カテゴリ:歌詞

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