「さて始まりましたツッコミし隊! この番組では私とリンちゃんがツッコミまくるトークをお届けします!」
「ツッコミまくりますよー」
「今回は『対義語編☆15』ということで、『普通・特殊』についてツッコミトークをしようかと思います」
「普通?」
「平凡なことです」
「特殊?」
「ことさら変わったことです」
「へー。・・・『VOCALOIDミッション』って、知ってますか?」
「・・・初耳ですけど、こんなところでそんなこと言っていいんですか?」
「いいんですよ。どうせ視聴率もそんなによくないと思いますので」
「・・・そんなこと、ないと思いますけどねー」
「で、その『VOCALOIDミッション』って、何をするか、見当つきますか?」
「・・・何か機密情報並みのことでもするんですか」
「・・・え、何で分かったんですか」
「・・・え、何でって、そういうこと思いつきますよ、普通は」
「あ、じゃあミクは、普通チームですね。分かりやすくていいです」
「・・・話に全くついていけないのですが、とりあえず、リンさんは何のチームなんですか?」
「そりゃもちろん特殊チームですよ」
「・・・何かちがいがあるんですか?」
「もちろん」
「・・・あ、ミッションの内容とかですか」
「もちろん」
「んー、でも、ミッションって何するんですか?」
「たとえば・・・」
「何ですか?」
「レベル1だと、みかんを500キログラム、一度に買ってくる・・・ですね」
「そんな運べませんよ」
「あーあー」
「ちなみに、レベル10だとどうなるんですか?」
「変質者を捕まえる」
「えっ」
「まぁ、あんまり出てこないですけどね。残念です」
「へー」
「だって、まだ一度もないですよー」
「あ、そうなんですか」
「もし、そのミッションが出たら、真っ先に青い変質者を捕まえたいですね、はい」
「・・・そしたら、私も協力します」
「やったー!」
「それではみなさんごきげんよー!」
「来週まで、さようならー!!」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ツッコミし隊! (対義語編☆15)

こんにちは、もごもご犬ですこんばんは!
冒頭で、リンちゃんが「普通?」と問いかけてミクちゃんが「平凡なことです」と答えるシーンがありますが、あれ下書きの時点ではこんなやり取りでした。「普通?」「普通なことです」・・・。
全く答えになってません!ww
以上、ちょっとした裏話でした! ・・・でも、下書きでこう書いた時は、何も違和感なかったのになー。←


次回も、お楽しみに!^^

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投稿日:2011/01/15 11:36:26

文字数:833文字

カテゴリ:小説

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