指先から陰りたつ不安 
形になり呑み込まれる欲望
雑踏に紛れ蠢く歪な幼虫 
踏みしめてほくそ笑むのは誰

愛故に貪られる縁 
偽りのない思いは他がためか
小さな唇で僕の首筋に触れ 
溢れ出す血潮は見たことのない赤

撃滅しかできないくらいの感情で
起伏激しく情緒不安定になってしまう
求めることそれすら罪だと言うなら
僕はマリオネットになり果てる

This is an emergency and send the battlefield a hero.
僕の前に佇む夜明け

失意に埋もれ噛みしめた運命(さだめ)
焦燥と不安へ僕を誘う
凶器にも似た狂った躯を纏う
君の身体を強く抱きしめた

愛がため蝕まれる縁
薔薇色に染まる君の頬に触れて
こぼれる涙拭い強張った笑顔で
それでも棄てきれない思いに身を焦がした

虐殺しかできないくらいの惨状で
理性むなしく行動怪奇になってしまう
守ることそれすら咎だと言うなら
僕は壊れた玩具に成り変わる

This is an emergency and send the battlefield a hero.
僕の前に佇む夜明け

ガラス越しに見えたその景色は
異常に変貌し見えなくなった
悲しみの咀嚼音薄れる意識の中で
ただひたすらに君を愛しいと感じていた

撃滅しかできないくらいの感情で
起伏激しく情緒不安定になってしまう
求めることそれすら罪だというなら
僕はマリオネットになり果てる

This is an emergency and send the battlefield a hero.
僕の前に佇む夜明け

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

Dear my...

2014年にうたまっぷに市台塔花名義で投稿したものです。
ピアプロでの投稿に先立ち、タイトルと一部の詩に訂正を加えました。
どなたか曲にしていただけると嬉しいです。

閲覧数:157

投稿日:2018/06/08 23:08:49

文字数:684文字

カテゴリ:歌詞

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