あなたがいつの間にか 雲の上に居て
存在がとても遠く感じた
私はこの地面から 離れられなくて
嗚呼 今すぐに行きたいのに

苦しいよ この手は弱すぎて
届かない あなたの背が見えるよ
このまま忘れられたなら楽になれるかな

「何処かでまた会えるよ」
私はその言葉を噛んで飲んで
「僕はずっと見てるから」
そんなの嘘。信じられ(たく)ないよ…

私はいつの間にか 海の底に居て
雲の上なんか遠く霞む
あなたはその場所から動きたくなくて
嗚呼 お互いが通過してく

今はまだ 無邪気で平和だけど
明日には 崩れちゃいそうな cry
脆くて不安定なこの気持ちは何処に逝くの…


知らないの 君は臆病すぎて
僕だって 何も知りたくないよ
このまますれ違っていけば幸せになれるよ

「散りばめられたあなたは
私の心の奥で輝いて
朝日が昇ったら
また消えていくのでしょう?」

届かないままならいっそ…

関われないならいっそ…

あぁ、光(め)を失くそう。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

§

タイトルの読み:繋ぐ

閲覧数:89

投稿日:2012/11/17 23:26:54

文字数:427文字

カテゴリ:歌詞

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