-例えば
吹けば飛ぶような幸せがありまして

が、それは
降る雨から僕を守ってくれました-


紫陽花が咲くこの坂 並んで歩いた
回す傘の下 もう隣に君は居ないよ


ねえ僕は君を幸せにできていたのかな
僕の見てないところでため息の音、する。



-これは
有り触れたような「ただの恋」の物語

「出逢いと別れ」
のページは破けていて読めません-


紫陽花を打つこの雨に 傘は差せない
擦れて掠れて あの時の僕は消えるよ


「もう一度逢えたならこの手紙を渡そう」
想いは空回る、文字、雨で、潰れてる。


僕の 気持ち全て 消しゴムを掛けよう
あの日 坂の上 傘の下 隣に居たのは


誰だっけ。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

アジサイレイズ

閲覧数:129

投稿日:2010/07/18 15:32:17

文字数:302文字

カテゴリ:歌詞

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