透明な色をした吹き溜まりに
身を寄せるぼくたちのそれが居場所
小さな手にビー球を
握り締めた強い想い

流れゆく人の波振り返って
微笑んだきみたちのそれが別れ
気付かないでその涙
大丈夫と唄うの

とおく とおく 諦めない気持ち
きみを きみを 忘れないよ
素直な気持ちは言えないけれど
そう結び目はきっとあるから



踊ってた旋律は波打って
凍りつく夢のなかを揺った
優しい声は温かく
吹き抜けた陽だまりのなか

ひろく ひろく 受け入れるよ気持ち
きみを きみを 忘れないよ
素直な気持ちは言えないけれど
いつもの場所で きっと 逢えるから



そっと そっと 囁くけれど
きみが きみが 好きだったよ
素直な気持ちのあとで見える
もうその目に映る色はなに?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

刻の結び目

『いつまでも貴方と繋がっていたいという意味を込めて。』
この言葉が始まりでした。
透明でありながら芯のある歌詞を読んで、何かを感じてもらえたなら嬉しいです。

閲覧数:285

投稿日:2010/10/28 04:07:27

文字数:333文字

カテゴリ:歌詞

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    使わせてもらいました

    遊佐さんの歌詞「刻の結び目」を使わせてもらいました。
    イメージとは違うかも知れませんが、聞いてもらえるとうれしいです。

    2010/11/23 19:20:41

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