(Aメロ)
泣いている夜の裏側に
響く鼓動は幼くて
地につく足を離すなら
落ちる虚妄に犯された

(Bメロ)
夢にみた明日を「怖い」と嘆いて塗りつぶした
ページが幾度も積み重なった それが僕の人生

(サビ)
何もなくて 縋ることもできずに
いつでも誰かのせいにして
叫ぶほどに弱い自分が見えてきた
それすら嫌だと突き飛ばす 傷を恐れて

(Aメロ)
夜が明ける 同じ朝が来た
今日も居場所を探してる
空気さえ僕の敵になり
神もいないと思い込んだ

(Bメロ)
昔みた 都合のいいように描かれた御伽噺は
捕らわれた鳥のような声が響く屋敷を出て

(サビ)
空を駆ける 仰ぐ自由の世界
心の黒を解き放ち
そんな風に生きる資格などはないと
強がりは得意になっちゃって それでも

(サビ)
明日は何か変えられるかな
まだ見ぬ色とりどりの世界へ
その「いつか」を「今」に変えられたなら
迷いもなくここで終わらせて 歩き出すんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

傷だらけフューチャー

nolaoさんの歌詞募集(http://piapro.jp/t/Dzqf)に応募させていただいた歌詞です。元は応募用ですがよろしければお使いください。
前バージョンにひらがなの譜割りがあります。

テーマは『未来を怖がらないで』ということです。
私自身かなりのチキンで、何をするにも怖いという感情がつきまといます笑 そういった方々に少しでも勇気を与えることができたら嬉しいです。

閲覧数:219

投稿日:2013/06/03 20:37:17

文字数:410文字

カテゴリ:歌詞

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