散り積もる憂いは変わることなく
ずっと思い出の中にしまわれた

いつかの飴玉を
口の中に閉じ込めていた

再生される世界はゆるやかに
言葉の端をつまんだ手と手は
心臓を掴んでいる

夢に唄えば叶うのかも知らない
鳥が歌っていた歌は
代わる代わる時間を動かしていく

未だに分からない
心の奥底にいつも抱えていた
あの灯の行方を探して回る

呼吸を何処かに隠して
季節が過ぎて僕は
君の名前も聞かずにいたよ

ただ君が僕の頬に触れて
優しく言葉をかけてくれたんだ
胸の中に溢れる光の束が
二人の身体を照らすんだ

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君がくれた言葉はずっと心の中に残っているよ。

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投稿日:2020/07/07 13:50:51

文字数:254文字

カテゴリ:歌詞

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