ミク(語り) 私はトキメニアのお姫様で、16の誕生日の日に浜辺(プラージュ)を歩いていました。
そんなときに彼に出会ったのです。
ミク(歌) 砂浜でたたずむあなたはどこの王子さまなの?
ピンクの長い髪なびかせて振り向くの
ルカ(歌) おやかわいいお姫様
ミク(歌) あらお世辞いらないわ
ルカ(歌) きっと僕がお似合いかな?
ミク(歌) とても心地よい声
ルカ(歌) 町外れの商家に生まれた僕は一人っ子で
男として育ち、王子様にあこがれた
ミク(歌) 胸の大きな王子様!
ルカ(歌) そういう男もいるさ!
ミク(歌) あら、もうこんな時間ね
ルカ(歌) 待って、落し物だよ・・・
ミク(語り) 城(シャトー)に帰るとあの人のことで頭がいっぱい
この感情は何なのか、今とても胸が苦しいの
ミク(歌) 帰ってみるとじいやが写真を持ってきて
それはお見合いの写真でもううんざり
けれど、父の好意を裏切るわけにいかない
ラディアへ向かった
ミク(語り) 庭園(クールドヌール)を通り、私はラディア公の城へ着いた
今日は北風(ミストラル)が肌寒い
がくぽ(語り)ようこそわが城にお集まりいただいた
私がこのパーティーの主催者で城主の
ラディア公だ
がくぽ(歌) 花嫁が欲しくて、探してみたけれど
隣国の○○○マニア公に人気は奪われていた
君こそ僕の花嫁だと信じてここに招いたのさ
ミク(歌) せっかく呼んでくれたけれど、私には好きな人がいます・・・
がくぽ(歌) 僕を選ばないというのなら、そいつを殺して見せるのさ
ミク(歌) 胸の大きい王子様が危ない!私のせいで殺されるかもしれない・・・
がくぽ(語り)僕はうわさを聞きつけやつのいる浜辺にへと向かった
ルカ(語り) 何か用か?
がくぽ(語り)お前がうわさの王子だな?僕と勝負だ!
ルカ(語り) 誰だか知らんが受けてたとう
がくぽ(語り)・・・って貴様女か!?
ルカ(語り) いや、真の男だ!(No,I'm a true man)
ルカ(歌) 我こそ彼女の王子にふさわしい
(I am a dignity befitting the prince of the princess)
そして、貫いてくれようその胸をこの聖剣(デュランダル)で
(Let me pierce your chest with my DURANDAL)
がくぽ(歌) いや、我こそ彼女の王子にふさわしい
(No, I am a dignity befitting the prince of the princess)
誰にも姫を渡さない
(Never let her go to anyone)
ルカ(歌)
& 姫は俺の嫁!(The princess is MINE !)
がくぽ(歌)
ルカ(語り) ぐふっ・・・
がくぽ(語り)僕の勝ちだ
ミク(歌) 胸の大きい王子様負けて波にさらわれる・・・お願い行かないでくださいあなたを愛しています
でも願いはもう叶わないんだね・・・嗚呼・・・
ミク(語り) 1ヵ月後、私はラディア公と結婚することとなった
レン(語り) 永遠の愛を誓いますか?
がくぽ(語り)はいっ!
ミク(語り) ・・・はい
レン(語り) よろしい、では主の祝福とともに誓いの口付けを
がくぽ(語り)貴様は!?
ルカ(語り) 待たせたね
ミク(語り) 胸の大きい王子様!生きてたのね!
ルカ(語り) 君が落としたペンダントが身代わりになったみたい
ミク(語り) あ、なくしてたペンダント
でも、どうやって来たの?
リン(語り) あたいが助けたのさ!
ルカ(語り) この子が道を案内してくれた妖精さんだよ!
ミク(語り)
& あら、ありがとう!
ルカ(語り)
リン(語り) PIPIPPIPI!兄ちゃんよかったね
ルカ(語り) ああ!今日は姫に伝えたいことがあるんだ
ルカ(歌) 愛するもののためならば、僕は死にはしない
守ってみせるさ君のことを永遠を誓おう
ルカ(語り) 式はこの浜辺でやろうと決めていたんだ
ミク(語り) 私もここがよかったの!
レン(語り) オホン、永遠の愛を誓いますか?
ルカ(語り)
& はいっ!
ミク(語り)
レン(語り) よろしい、では主の祝福とともに誓いの口付けを
がくぽ(語り)あのぉ・・・僕はw?
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