Summer Days
1
夏の日の海を飾る とびきりの君の姿
綺麗な砂浜裸足で駆け 風を切り見せてよ その微笑みを
澄み渡る海を跳ねる トビウオに僕もなって
空へと向かって身体伸ばし 鳥のように高く舞い上がるよ
君とめぐり会えた奇跡 出会い重ね過ごした日々が
僕の心の中彩り続ける
記憶をいつまでも残して おけたらいいと思うから
波に願い託して 白い貝がらを遠い彼方へと そっと流した
青空に浮かぶ雲が 東へと流れて行(ゆ)く
眩(まばゆ)い陽射しを背中に受け 変わることのない 穏やかな日の午後
2
八月も終わりそうで 近づいた秋の気配
ピンクのスカート景色に映え 風を受けそよぐよ この街角で
海辺へと今日も向かう 特別な時間の中
憂かない顔して君は止まり 黙ったまま 空を眺めている
もしも辛いことがあって 挫けそうになる日があっても (※「あっても」は3文字)
僕は落とした肩 必ず支える
二人がこれからも笑って 過ごしていけるように今
どうか願い届けと 白む地平の先君の幸せを 強く祈った (※「へい」は1文字扱い)
人影がまばらになり 夕焼けが海を染める
来年来ようと約束して 君と手をつなぐ 一夏の出来事
Summer Days(落選歌詞)
たかろんさんの作品(http://piapro.jp/t/9O5N)に、歌詞を書かせていただきました。
この作品で悩んだのは、作者のイメージと自分のイメージとのギャップですね。どういうことかというと作者の方は秋をイメージして曲を作ったとのことなのですが、でも自分が聞く限りではこれは夏の曲にしか聞こえなかった。
なので夏をイメージして歌詞を書いたのですが、でも作者のイメージとは明らかに異なるために、喜んでいただけるかもよくわからないと。そしてそれに関連し問題になるのが、この歌詞でニコニコに上げようとなった場合、曲が旬を過ぎてしまうのではないかということですね。つまり冬の寒い時期に夏の曲を聞いても嬉しくないように、本来は曲の持つイメージと投稿のシーズンを重ねる必要がある。
しかしこの曲がニコニコに上がるのは秋以降だと思うので、こんな夏の曲の歌詞を動画として上げると、ちょっと聞く側に違和感をもたれる可能性がある。まあこれについては自分自身少し思うところはあったんですけど、最終的には曲に合った歌詞なので仕方がないと、開き直ることにした次第です。
なので個人的にはこの歌詞はダメ元での投稿になります。落ちたらしょうがないと諦めるということで、ある程度は覚悟することにします。ということでよろしくお願いします。ちなみに制作期間は2日です。
コメント1
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ご意見・ご感想
aki
その他
どう見ても夏の曲なのに、秋をテーマに歌詞を書けというところに、そもそもの無理があるよねえ。
やっぱり明るい曲には明るい歌詞を、悲しい曲には悲しい歌詞を、そして夏の曲には夏の歌詞を書くのが音楽の常識だと思っているものだから。曲から受けるイメージとは別のテーマで歌詞を書けといわれても自分は困る。
まあ他の人だったらはいはいと2つ返事でやるんだろうけど、自分は正しい音楽の認識を伝えることもここでの活動の目的の1つだったから。言われてもやるわけにはいかなかったんだよねえ。
2015/09/16 01:02:29