夜の寂しさが頬に突き刺さる
枯れたはずの涙が溢れてくる
何故僕はまだ生きているのかな
そんな問いは闇に溶けていく
「さよなら」ばかりで
気付けば独りだ
致し方のない事もあったけれど
確かに手放したのは僕だった
春風が吹いて 季節が巡って
こんな僕だけが此処に置き去りで
代わり映えのない そんな日々の中
苦しいだけだともがいていた
朝の眩しさが瞼を焼き付ける
消えたはずの痛みが溢れてくる
何故朝はまたやってくるのかな
そんな問いは熱で溶けていく
寄る辺ない世界で
何時までも生きてる
どうしようも無い事もあったけれど
何処かに忘れたのは僕だった
冬風が吹いて 季節が終わって
こんな僕だけが此処に置き去りで
末枯れていく そんな日々の中
寂しいだけだともがいていた
また今日を繰り返す度
伽藍堂な心が渇望する
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