アンデルセン童話の赤い靴をモデルに作ってみました。初投稿がこんな暗いのですみません…もっとあかるいのにすればよかったかな(汗)
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「紅ハイヒイル」
1,
(Aメロ)
赤い美しい靴に 魅せられたある少女の
悲しい運命の物語
禁じられているのに 心がそれを跳ね除けて
赤い靴を履いて祈る
(Bメロ)
どうか神様 母を助けて 私心から 祈り続ける
(サビ)
届け 届け 届けこの思いよ
あなたの手に全て委ねます
だけど 心からの祈りは
ただ空の向こうに漂って消えてった
何故だ 何故だ どうして届かない
縋る棺は白く冷たい
優しい人が 泣く少女の手
取って 微笑投げかけて そう 連れてった
2,
(Aメロ)
優しい人が今 苦しんでいるのに
少女の心は囚われて
赤い靴を履いて 毎夜 踊りに行った
それが罪と知りながら
(Bメロ)
このままずっと 踊っていたい 少女の願い 現実になる
(サビ)
踊る 踊る 休むことも知らず
まるで狂った薔薇のように
少女の体は舞をやめない
ただ 回り回り続ける
息果てるまで
止まれ 止まれ 舞い続ける足
軽やかに動くその靴に
命ずるけれど 止まれはしない
呪われた靴に囚われたその体よ
(Cメロ)
村を抜け 街を抜け 森に入っていく少女
疲れ果てた 声 振り絞り
叫ぶ
断ってくださいこの足を
切ってくださいこの足を!
(サビ)
斧で断ち切られたその足は
赤い靴とともに狂い咲く
少女の体は赤い靴より
真っ赤に真っ紅(か)に染められていく
蘇芳色
神に背き 人に背いた者に 与えられる天罰は
人を壊し 人を切り裂き
夕闇に飲み込まれて姿を眩ませる
早く楽にしてくださいと
火照った体が心で叫ぶ
けれど残酷な運命は
その願いを決して聞き入れはしないだろう
誰も 知らない 森の奥底
少女は永遠におとぎばなしになった
作詞「紅ハイヒイル」
初投稿です!heijihattoriといいます。長いので、平ちゃんで結構です。
主に、というか専ら歌詞を投稿していきたいと思います。ただ、受験生なので不定期且つあまり来れないと思います。
こんな者ですが、どうかよろしくお願いします!!!
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