白々しい顔で微笑む
冷たい皮膚異質な感覚を
瞬きも忘れた意識
いたいけな瞳が差す方へと

餞、背に隠し
僕もここで
引き金を引ければいいのに
うつむく群れを抜け
君に捧ぐ
讃美歌を奏でて

白々しい顔で戯れ
明日へ急ぐ 理由もないままに
羽根落ちた クロアゲハ蝶
音たてず 次の蜜へと飛ぶ

微かな残り香を
手繰り寄せて
近づいて
煙抱きしめ
季節しおれる頃
知らんぷりで
またいつか 逢いたい
讃美歌を君のため奏でて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

バタフライエフェクト

閲覧数:98

投稿日:2022/05/01 01:14:46

文字数:209文字

カテゴリ:歌詞

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