ごめんねと 呟く君が 記憶から 離れずに
軋む胸 雨に洗われ 濡れた頬 冷やしてく
紫陽花の 小さな花弁 雨粒の 小さな光
その全て 一つ一つが 思い出の 幻に見え
掴みかけてた 君の心に 手を伸ばしても 届かずに
焦がれた想い 今は冷まされ 叶わぬ願いと 悟れたよ
紫陽花の花 七変化 人の心を そのままに
滴り落ちる 雫受け 静かな空を 見上げては
深遠の蒼 天空の 祈りの光 探りあて
一言紡ぐ 「ありがとう」 June-Tears 雨の中
おはようと 微笑む君が 目の裏に 焼きついて
染まる頬 記憶にとどめて 雨風に 身を任す
降りしきる 透けた雫が 黒土に 潤い与え
滲み出た わずかな水さえ 未来への 礎となり
雨の上がった 雲の切れ端 細い光が 差し込んで
虹の架かった 澄んだ空へと 憧憬重ね 願ったよ
砕けた想い 空に散り 無数の欠片と なろうとも
光たゆたい 舞い降りて 遠き太陽 見つめては
残光の紅 夕焼けの 遥かな光 見澄まして
一言紡ぐ 「また今度」 June-Tears 虹の中
紫陽花の花 七変化 人の心を そのままに
滴り落ちる 雫受け 静かな空を 見上げては
深遠の蒼 天空の 祈りの光 探りあて
一言紡ぐ 「ありがとう」 June-Tears 雨の中
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