あなたが言ったみたいに世界は一つも優しくなんてなかった
あなたが言った「世界」は「世界」で私の目の前にある全てだった
灰色に浮かぶ雲に手を伸ばしても
掴めないことなんてわかってる
目に映るもの全てモノクロで
私なんか関係ないみたいに
あのね あのね 私もね辛かったの
止まったらもう歩けなそうで
夜空を写す水溜りの中にも星は無い
光彩に浮かぶ文字は目を凝らしても
変わらないことなんてわかってる
伝えたいことは何もまとまらないけど
そこには行かなきゃいけない気がしたの
あのね あのね 少しだけ気付けたの
絶望の言葉だとしても
ありきたりよりあなたなりの温もりがあったから
寄り添って話して支えあって
辛くたって打ち明けあって
抱え込まないで 塞ぎ込まないで生きようよ
泣いて叫んで枯れたって
諦めて傘も捨てたって
二人で生きていこう
あのね あのね 少しだけ気付けたの
絶望の言葉だとしても
失う前は願いがそこにあるから
あのね あのね、
あのね あのね 一つだけ伝えたいの
世界は優しくないけれど
今度は私があなたに言葉を贈らせて
「私がいるよ」
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