朝だよ。サトウ!
「うーん、、、。おはようございます。デュケー。」
うん!おはよう!早速だが、昨日送った人間が、、、。名前なんだっけな。あ、タカナシね。このタカナシさんが、王都に魔物を嗾けて世界を我がものにしようとしてるよ。
「なんでですか、、、?でも、ほっといて良いんじゃ?」
いや、前に送った人間とタカナシで多分戦闘が起こる。
「だめじゃないですか!どうするんですか?デュケー!」
まぁ慌てるな。ほら、お味噌汁だよ。しゃけもあるからね。沢山食べるんだよ。
「わーい!、、、じゃないんですよ。早く片付けましょう!」
しょうがないな、、、。あった。思想誘導スイッチ。これを押すと好きなように人間の思想を変えることができる。
「ふぇー。凄い。」
今回はタカナシを重度の猫好きにして、猫を生み出した人間に対する敬いの気持ちを生み出させるように誘導を、、、。
「チョイスと方法が若干意味不明ですね。」
ほら!魔物の軍が引き返していくよ!、、、あれ?タカナシ犬好きになってる。
「(もぐもぐ)だめじゃないですか。」
はぁ、、、。この機械。普通の神じゃ扱えないんだよな。僕だとどうしても神格が足りなくて、、、。もうちょっと閻魔大王様のかたもん肩揉んどいた方がよかったかな、、、。
「酷い話だ。(もぐもぐ)」
ジリリリリリリ!!!!
はい。もしもし。、、、え?ああ。その件ですね。順調に進んでおります。はい。はい。失礼しまーす。
ガチャ
「今のは何の話ですか?デュケー。」
君は知らなくて良いことだよ。
「はぁ。」
さ、仕事しよう!
「書類整理しますね。」
オッケー!
「書類整理と見せかけてあの卵の秘密を、、、。」
ゴソゴソ
「これがこれと同じラベルで、、、。なんか数多くないか?最近できたばかりじゃないのか?転生管理局は。」
ゴソゴソ
「、、、ちょっとぐらいみても良いよな?」
ぺらりんちょ
「は?」
おーい!サトウ君!この仕事覚えてくれー!
「あ、今いきまーす!」
「ちょっとトイレ行ってきまーす!」
あ、トイレの場所はここから右に曲がって突き当たりだからね。
「はーい!」
パタパタ
「トイレしながら日記書いても良いよね、、、。えー今日は、、、何日だ?そういえば、ここは時間の流れが分からない。あのタカナシの件もそうだ。よく考えたら一夜であんな大量の魔物を引き連れることができるとは思えない。思想の変化の効果が現れるのも早すぎる。どうやらここは外界との時の流れが違うようだな、、、。そして、あの書類。[神サトウの追放について 責任者デュケー]だと?」
お疲れ様〜!!
「いやーまさか閻魔大王様が鬼電をかけてくるとは。」
よほど予算減らしたいんだろうね。
「必死でしたね。」
だね。
「デュケー、、、」
なんだい?
「、、、いや。何でもないです。話す直前に忘れてしまいました」
分かるわ〜。それ。
「神様なのに?」
さぁ、喜べサトウ君!
「わーい!」
お布団だぞ〜!!
「わーい!!」
広い
「広い」
「何か、、、あった筈、、、。何かが、、、抜けた?、、、トイレ行くか。
あれ?何か光が、、、。待て。前にもこんなことがあったような気がする。知らなくては。知ることでのみ。真実に近づけるような気がする。」
パタパタ
「ここだ。資料室。」
ペラペラペラペラペラりんちょ
「くそ!碌な資料がねぇ。ほとんどデュケーのポエムじゃねぇか、、、。僕こんなもん整理してたの?
あれ?ポエムとポエムの間に何か、、、。USBメモリ?確かデュケーの使ってるパソコンがあった筈。でも、使ったらバレるに決まってる。今度自分用のやつを貰おう。」
パタパタ
グースカピー
「よく眠ってんな。じゃあ、また明日だな。
スヤァ、、、。」
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2026/05/12 13:16:56