街灯を蹴ってみる
虚しさと痛みどっちが大きいか
人影にはっとして
逃げ帰る様に去っていくだけさ
このまま静かに閉じ籠っていたいけど
「ほら出ておいで、隠れてないで」
隣で悪魔が笑う
何もかも汚れたこの世界で生きるしかないのなら
僕は限りなく自分を殺すだろう
紛い物ばかり集めてたって何かを失うだけ
君は初めから気付いていたんだね
ありがちなラヴソング
受け売りの言葉そっくりそのまま
意味もなく旅に出て
また背伸びしては煙草を燻らせた
パノラマ写真のどこにも写らないで
「ほら探してよ、見つけてみてよ」
遠くで悪魔が笑う
止め処ない痛みに震えたって誰もが下を向いて
僕を色のないガラスにするのだろう
たとえ救いを求めてみたって憎しみが増えるだけ
君も同じ様な目を するんだね
灰になって
風に乗って
ここじゃない何処かへ
飛ばされたい
なんてね。
忘れないで
「何もかも汚れたこの世界で君と笑えるのなら
僕はそれ以外何も望まないよ」
当たり前みたいに嘘を吐いて誰かを欺くだけ
君は初めから全て見てたんだね
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歌詞設定作品1
オススメ作品
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
意味と夢と命を集めて
作られてしまって身体は
終わった命を蒸し返す機械らしい
【これは彼の昔のお話】
人一人は涙を流して
「また会いたい」と呟いた
ハリボテの街の終末実験は
昨日時点で予想通りグダグダ過ぎて
その時点でもう諦めた方が良いでしょう?
次の二人は 街の隙間で...コノハの世界事情 歌詞
じん
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。
kurogaki
廃墟の国のアリス
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BPM=156
作詞作編曲:まふまふ
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曇天を揺らす警鐘(ケイショウ)と拡声器
ざらついた共感覚
泣き寝入りの合法 倫理 事なかれの大衆心理
昨夜の遺体は狙...廃墟の国のアリス
まふまふ
稲穂を育む苗代に咲いた
御空を仰ぎし蒲公英は揺れる
桜舞いそして皐月へと
移ろふ季節に
奏でる草花の音色は
遥かなる日の歌
朝日に揺られて稲穂は歌う
朝露に濡れる露草の花
恋い慕ふ美しい花よ
ふわり ふわり ふわりと...稲穂の夏(歌詞)
音々P@あおいとりのうた
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
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