一人 苛まれ 傷痕 なぞるの
夜は 温かく 光 見えぬままで

黒い瞳 血を流す

錆びた鎖つながれたままで この鳥籠から
救い求め舞い続けた少女 滲み出す赤が
小さい窓冷めた空が染まる 陽だまりの中で
心亡くし冷めた身体を包む 暗闇の中で
…夢の中で。

二人 記憶から 傷痕 剥がれてく
朝は 冷たくて 光 閉ざされた

あなた、温度、消えていく。

解けぬ糸つながれたままで この鳥籠から
ムスカリから告げられた終わり 眠り覚ます香が
「届かない祈りでも、どうか」 優しい雨空
心濡らし燃える灯火だけ 残酷な夜明け
…私一人。

朝は 冷たくて 光 見えぬまま

解けた糸伸ばした左手は 明日もつかめずに
救い求めもがき続ける少女 断ち切れた赤が
晴れた午後はあの日の夜光巡る 答え見出せず
心無くし冷めた身体を包む 鳥籠の中で

…ユメノナカデ。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

偽りの光

同人サークル「輪音画廊」サンシャインクリエイション52頒布『彩綴~始まりの彩~』収録(現在入手不可)
輪音画廊HP:http://blog.livedoor.jp/rinne_garou/

テーマは「ストックホルム症候群」。

こちらはいただいた曲が澄んだ暗さというか、
綺麗なんだけどどこか沈んだ曲調だったので
幸せと不幸の反転というか、矛盾した感情というか
そんなものをイメージして書きました。

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閲覧数:117

投稿日:2011/11/13 09:34:17

文字数:398文字

カテゴリ:歌詞

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