神と人の間に 遠く広がる砂丘
砂塵を振り払いて 脚を踏み入れたもの

「嗚呼 愚かなる人の子ら!」
「嗚呼 独裁の神々よ!」
「我等は...」

憤怒と怒号の混じる指揮受け
人間は神々に 刃を向け進軍する


二本の脚で踏むは 【人間の土地】の土と
終焉を只進む 【神々の土地】の土と

「嗚呼 【死者の国】へ急ぐのか」
「嗚呼 【神々の黄昏】を起こせと」
「我等は...」

神々の制止を無碍に棄て遣り
【神器】を奪いて惑う神に突き刺す




----- 読み方とか -----

進軍する:すすむ
【人間の土地】:ミッドガルド
【神々の土地】:アースガルド
【死者の国】:ヘルヘイム
【神々の黄昏】:ラグナロク
【神器】:アーティファクト

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

人々の黄昏

(!)この歌詞は北欧神話をベースにした創作神話です。

お友達のFreezerさんからの依頼で歌詞を書かせていただきました。

すでに置いてたつもりで忘れていた。
動画投稿からどれだけ経っているのかと。

閲覧数:183

投稿日:2011/06/16 19:31:52

文字数:322文字

カテゴリ:歌詞

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