悲劇なんて絵に描いた様で
僕の気持ちそれ程届かない
身勝手な強さを捨てきれずに
理想だけが誰よりも綺麗だった

歩いてるだけで考えて
存在意義も本当にないんだった
みんな盛り上がってるのに
1人が汚れてた、気付いていない
このまま景色になれば
誰も傷つけないし、傷つかない

一緒にいた昔の誰か
僕を僕を突き放したのいつだっけ？
数えてる暇があるなら
変えてみたい現実は
それ程変わらないけど
嫌だな

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よく昔から聞く慣れた音頭
書いた本はだいたい分からない
弱虫な心は誰よりもあって
金属音だけがどこよりも響いた

夜な夜な涙と考えて
存在意義は見出す必要も無い
みんな気を使っているから
僕だけ自由に、動くだけで
このまま王様になれば
誰か傷つき、僕は傷つかない

一緒にいた昔の誰か
僕は僕はそこから動いてない
君はそれがいいんだよって
くだらない妄想は
それ程実らないけれど
嫌だな

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昔から人を嫌う癖がある
昔から人をけなす癖がある
昔から僕を下げる癖がある
そんな僕にしたのは
君たちだ、お前らなんだって
自覚は有りますよね？

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一緒にいた昔の誰か
僕もみんなそこから動いてない
君はそれがいいんだよって
叶った夢は
それ程理解されないんだなぁ
...いいけど