古麦わら帽子放り投げた
遥40000フィート、飛んでいった
君の卒業祝いの餞に部屋の片隅でも独り占めさせてよ
ぱっと浮かぶ風船 ま空へ染み込んだ
淡いままの少女は黒い髪を解いた
褪せりない紅いくちびるに
重ねた不器用な告白にただ黙り頬を染めた
夏冠かぶり初めて愛しく笑った
待ち合わせの神社 場所を忘れた
悲しいくらいの群青 目を伏せた
頭上を飛行機が掠めれば明日あなたにさよならを
「何回目かの夏にあいことばを言って」
私、ここで待ってる
茜色すすき野が揺れる
溢れ出す太陽の粒と
埋もれた箱庭の外れから陽だまりに駆けていった
夏陰の向う
いつかの僕らが見た夢
オススメ作品
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞

じん
「 おとなへの子守歌 ( retake 2026 ) 」
作詞作曲編曲 kumakichi07(hiro take)
そう 悲しい時は あたまも からだも こころも 疲れてる
だから どれか一つでも 休めて あたため 癒して あげましょう
そう 涙あふれるときは 昨日に半分戻してあげましょう
だか...おとなへの子守歌(retake2026)

kumakichi07
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲

時給310円
「 いま始まるとき (retake 2026) 」
作詞作曲編曲 kumakichi07(hiro take)
いま始まるとき 高鳴る鼓動響かせ
更なる高みへ 登り詰めるときだ
簡単なことじゃない 平坦な道じゃない
確実なものは無い 代わりならいくらでも
だからこそ譲れない 想いなら負けてない
...いま 始まるとき(retake2026)

kumakichi07
今でも初めて目が合った日のこと
覚えているんだ
君が忘れていたとしても
思いださせてあげるよ
薄い隔たりの奥見つめ合うふたり
はにかんだ君の笑みの訳が
「私のせい?」なら嬉しいよな
そう思っていたんだ
あの日始まった物語が
ハッピーエンドであれと願ってるよ...瞬き!_歌詞

ふP
「 何にする? 」
作詞作曲編曲 hiro take (kumakichi07)
きっと見つかるわー 君と見つけるわー
イマジネーション それと勇気で
なんとかやりましょう
神頼みは最後にひとつだけ
君の手を伸ばせ 僕の手をつかめ
やれる事 止めぬ事
先延ばしダメ! 今だろ 今だろ 手を伸ばせ!
...何にする?

kumakichi07
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