安らかな時の流れが私を招いて
  光の王国へ足を踏み入れる

  導くその景色に
  心安らぎ そっと身を寄せる

  大きく息を吸い込み天空を仰いだ

  光の城へと私は招かれ
  夢は幻に身を包む

  魔導の中に瞳を浮かべ
  瞬間を超えた・・・・

  突然 闇へと色彩を変えて

  夢を観たよ・・・荒れ狂う波間に
   漂う難破船を

  手を出す暇もないままに
  海の藻屑と消えていった

  目を覚ました時 一粒の涙が零れ落ちた

  安らぎの時間が私を心地良く
  眠りの中へいざなってくれた

  感じるその景色に
  心落ち着き そっと身を寄せた

  小さなため息をついて緑を眺める

  木洩陽が私を誘惑し
  夢は幻に身を包む

  森の中に想いを残して
  時空を超えた・・・・

  突然 輝きが増し始め

  夢を観たよ・・・咲き乱れる風間に
  開いた舞葉道を

  渡り終える暇もないままに
  未来の彼方へと消えていった

  目を覚ました時 私の心が晴れわたった

  “さぁて そろそろ 行こうかな・・・。”

  ゆっくりと腰を上げて夕焼けを仰いだ
  日は黄昏に身を包み暮れゆく時に想いを残して

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  • 非営利目的に限ります
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夢を観たよ・・・

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投稿日:2009/12/03 04:20:58

文字数:540文字

カテゴリ:歌詞

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