虚栄の街 ニムロドの心臓 磔刑の電柱だ
見上げれば 見下げ果てた空
照る星々の煌めきが
道化遊びの祈りとか
ブラウン管の向こうの希望とか
じゃあ、君も僕と同じ椅子に座ってみるかい?

「ワア、ワア」

僕が僕を知らない振りしても
吐瀉物みたいに漏れ出さないだろう この中身は
じゃあ、始めよう くだらないギャンビット
この盤面で君は、どう踊るだろう?

どうか 少年よ大志を抱け
踏み躙った過去の分、未来へ進め
夕立ちの様な夏をやり過ごした
このバス停の向こうですれ違おうぜ

サンデイ、チューズデイ、フライデイ
冥々、メーメー、メーデー
エイデイ、どこかしらドゥームズデイ
「今日も何処かで誰か死んだね!」
スーパーの売れ残り 在庫処分の命
自炊で選ぶキャベツの千切り 余白に書き足す献立レシピ
誰も知らねえ この世の真実
真っ逆様のマッドハッター

ああ 正しくない こんな時代は
呼吸を隠して生きても退屈するし
それでも君が臆する事なく向かうならば
僕はその影を踏んで背中を押すだろう

どうか あの花火が見えるだろうか
ショボン玉の様に弾けては消える日々の中で
どんな終わりも 拙いあやまちも
君を断じるには早すぎるだろう

さあ 砂糖菓子の弾丸も尽きて
ヘモグロビン味の苦さが口を満たしても
こんなところで終わっちゃ意味がない
思い出せるさ 幾億の一瞬を

どうか 少年よ大志を抱け
踏み躙った過去の分、未来へ進め
夕立ちの様な夏をやり過ごした
このバス停の向こうですれ違おうぜ
このバス停の向こうですれ違おうぜ
言葉じゃ表せない想いがあるんだ

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メリーさんの棺

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投稿日:2023/09/13 12:24:49

文字数:677文字

カテゴリ:歌詞

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