他愛ない話をしよう
ずっと笑ってられるように
終わりのない時間が
こんなにも愛しい
光が影と呼ばれていたのは
そう遠い昔じゃなくて
いつからかその意味さえ
混ざりあってしまったの
対であることが当たり前
そんな夢を叶えてた
あれほど焦がれて
涙まで流したのに
時は簡単に寄り添いあって
どんなに果てしなく
長い道のりだったかなんて
もう忘れてたよ
無意識のうちに伸ばした腕
小さな小さな祈りを込めた
どうか一つになれますように
他には何も望まないから
二つの軌跡を重ねて
白夜に浮かぶ真冬
今夜はきっと月が見えない
光だけがそこにあって
笑い声もいつしか眠る
ひどく切ない幻想
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