Lalala...

大人になろうと いつでも背伸びをして
ただ歩いてきたけど 視界は暗闇のまま
焦りを抱えて 大人の役を演じ
それだけでいつの日か 大人になれる気がしてた

でも気づいてしまった 僕が演じてたのは
大人ではなくて 大人のふりをした子供

Ah...

僕を縛りつけてたのは 鏡の中の奴だった
彼を叩き割って消そうとも 僕に纏う『Juvenile』


自分を背負って 自分に疲れ果て
裸のままの僕は いつでも泣き顔浮かべ
他人を欺く嘘は 簡単にバレるけれど
自分を騙す嘘は 何故かいつもバレないまま

大切な人達との たくさんのすれ違いで
自分の履き違えた 強さを弱さだと知った

Ah...

何一つ変われないまま 表面(かお)だけ大人を演じた
勇者になれなかった主人公(ぼく)の 罪の名前『Juvenile』


心に描いてたのは こんな自分じゃなかった
もっと強くて誇らしくて もっと胸を張って生きられた
でも今の僕はどうだ? 醜くもがくしかない
ありのままの僕の影は 今もまだ小さい


ずっと夢を見ていた その世界では僕は
強く誇らしげで 完璧な存在だった

でも完璧だった僕は やはり夢でしかなかった
夢が覚めて鏡を見れば そこにいつもの『Juvenile』

Ah...

今変わるため走り出す 止まっていた時間を動かすんだ
本当の弱虫蹴っ飛ばし 脱ぎ捨てるんだ『Juvenile』

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

Juvenile

Juvenileの歌詞です。

閲覧数:289

投稿日:2008/11/23 23:33:18

文字数:607文字

カテゴリ:歌詞

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