カレンダーを塗りつぶしてゆく
その指は着実に 記憶をすり替えてゆく
神話のような でかい営みに
身体を沈めてみたなら
少しは近づけるかな
愛してるとか 裏切りもありだとか
わかんない もうわかんない
横断歩道に引かれた約束の跡に向かって
祈りを捧げるのさ
明日降る雨が今日よりも温かくなるように
アポリア
時計の針を戻してゆく 夢見る人たちよ
私は強くなれるかな
素直であるとか わがままでいるとか
決められない 一人では
寄せる波に消えた あなたの亡霊に向かって
激しく手を振るのさ
永遠に叶うことのないサヨナラを告げるために
生きるということを初めて認めた感情に
涙を流しながら
それでも前を向いて歩くことができるように
アポリア
オススメ作品
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)

時給310円
「...ねぇ、きこえる...?」
眠っていた声が 今、目覚める
「ちょっと!!いつまで眠らせるつもり?!」
閉じたファイルの奥で 叫んでた
置き去りのまま 時が過ぎても
忘れられたみたいで 怖くって
届かない この声が苦しくって
でもね きみが呼んだ瞬間に
繋がる世界 歌が広がる
わたしは ...眠れる歌姫

月夜しのぶ
A1
幼馴染みの彼女が最近綺麗になってきたから
恋してるのと聞いたら
恥ずかしそうに笑いながら
うんと答えた
その時
胸がズキンと痛んだ
心では聞きたくないと思いながらも
どんな人なのと聞いていた
その人は僕とは真反対のタイプだった...幼なじみ

けんはる
らいつだって待ち望んでいた
手に入れたかった
あの場所さ。あの時間さ。
あの鳥はきっと 飛びたいんだろう
そんな僕らは
いつかは 出来るんだっていう 信じる心の中でさ
「さようなら」 この一言で
君を 泣かせることが できるな
もうこれ以上は泣かないで
ただ一人で 君の隣でさ...さよなら、メーデー

kumo_p
A
劣等感の重みに 押しつぶされそうで
誰も助けてなんかくれない
ずっと一人でなんとかしてきた
これからも これからも
だってさ
S
失敗作になって もう あとには戻れないの?
失敗作なんて 言葉 なくあんればいいのに
それでも涙を拭いて これからを...失敗作

餡子餅
何の為に生きているかをはっきりさせないと
だんだん世の中に流されてしまいそうだろう
年相応に大人になるのは別に罪ではないよな
いつまでも同じ間違いにとらわれたくはない
例え何度も同じ道を行き来していたとしても
人生を単純にしても簡単にはいかないけれど
せめて生まれてきて良かったと思っていたい
大事な...なるようにはなるさ

Dream A Thrill
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想