雨にうたれる交差点
すれ違う傘の集団
服を肌に張り付かせて
僕はただ一人たたずむ

無関心の風に揺れる
前髪伝う雨しずく
うつむく僕に差し出された
小さな手と赤い傘

大事な感情と
不要な感情の
狭間にある今日を
僕は生きてる

サビ

広く狭く高く低いこの世界は
赤く青く暑く寒いその世界と
交わり合ってぶつかり合って重なることで
僕の生きるこの一つの世界を生み出すのさ

―間奏―

いつか薄れる重い雲も
やがて広がる青い空も
世界を構築する一つの景色

サビ

美しくて醜悪なこの世界は
正しくて歪んでいるこの世界と
まるで合わせ鏡に似たgreat number world
今日も明日も僕はここで生きる――

広く狭く高く低いこの世界は
赤く青く暑く寒いその世界と
交わり合ってぶつかり合って重なることで
僕の生きるこの一つの世界を生み出すのさ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

great number world

自分に世界があるように他人にも世界があって、それらが合わさってこそこの世界があるんですよー、て内容。

閲覧数:68

投稿日:2019/07/30 13:30:02

文字数:376文字

カテゴリ:歌詞

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