広い空の下で 一つ小さな ため息を吐いて
使い古した靴と見慣れた月 少し霞み
どれだけ助走つけたって かすりもせず一人宙を舞う
分かりきった事も 過ぎたことも どうでもいいや
今日もひとり 飽きもせずに 確認する 受信ナシ
くだらないと分かっていても 繰り返す毎日だ
まわる まわる 僕を乗せて
ふわり うかぶ 孤独な星
嫌な事があれど 澄まし顔してまわる星
いつか ひとり この星から
はるか とおく 飛び出して
夢の果てのような 空疎な思い ただひたすら抱く
静かな世界の真ん中 一つ小さな くしゃみをしてみる
反響する2秒間 息を潜め 口を閉ざす
どれだけ声を張っても 届きもせず一人立ち尽くす
聞き飽きた音楽と つかれた嘘 どうにでもなれ
ふと見つけた その光を こりもせずに 追いかけて
先が無いと 分かっていても 繰り返してく毎日だ
まわる まわる 夢を乗せて
くらり まわる 不思議な星
辛い事があれど 知らん顔して回る星
いつも いつも 届かなくて
いつか いつか 止めたくて
そんなこと思っても はずみで まだこりずに追いかけてく
まわせ まわせ 疲れ知らず
まわり まわる 至福な星
嘆いても決まって 一つの朝は繰り返す
いつも いつも 手を伸ばして
いつか いつか 届かせたい
そんなこと思っては いつもの 朝を迎えて
まわる まわる 僕を乗せて
ふわり うかぶ 孤独な星
遠い空の下に いつかの遠い自分 照らしながら
惑星シソーラス
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